エアコンプレッサー 比較

12Vエアコンプレッサーを比較してみた

12Vエアコンプレッサー比較

12Vエアコンプレッサー4種類

 

まずはサイズとスペック

ホース長やコード長といった基本スペックは実測値で以下のとおり。カタログ表記との差はどの製品も測定誤差の範囲内だ。

 

本体サイズはBALがもっともコンパクトで、電源コードとエアホースは共に本体ケース内にズッポリ収まるため、とにかく収納性に優れる。

 

またアストロプロダクツとエマーソンはBALに比べて大柄ながら、専用ケース付きで付属品ことスマートに収納することが可能。このため、共に収納性はよい。

 

これら3製品に比べてメルテックはかなりかさばる。電源コードとエアホースを収納するスペースがないばかりか、1つにまとめるとバンド類もなく、専用ケースが付属するわけでもない。

 

価格差を考えれば仕方がないとも言えるが、収納性という点からは評価できない。

 

メーカー表示スペック

メルテック

BAL

アストロプロダクツ

エマーソン

本体サイズ

142×72×120mm

148×126×65mm

117.5×80×136mm

165×81×137mm

連続動作時間

15分

10分

12分

15分

最大エア圧

1300kPa

450kPa

690kPa

500kPa

 

実際にタイヤに空気を入れてみると・・・

各テスト品のメーターの表示値は、差(テス品間のズレ)があって当然。タイヤへの空気の充填量を同一にする(表示の一致ではなく、実際の圧力を一致させる)ためには、鬼神となるエアゲージが必要となる。

 

そこで、エアゲージを取り付けた延長ホースを製作、その延長ホースを経由して同一ゲージで空気圧を確認することで、測定条件を揃えることに。

 

テストに使用したタイヤは車両に取り付けた状態の205/50R16サイズで、バルブコアを外して空気を抜いた状態からテストを開始。空気圧220kPaに達するまでに要した時間と消費電波、騒音を同時に計測。

 

するともっとも早く充填できたのはエマーソンで、僅差でアストロプロダクツが続いた。価格差が素直に結果に現れたと言えそうだ。

 

※実際の価格はこちらのページ

 

12Vエアコンプレッサー比較まとめ

消費電流が少ない製品は空気の充填に時間がかかり、充填時間が早い製品は消費電流が多い。消費電流と充填時間はほぼ反比例の関係にある。

 

このため、エンジン稼働時ならばそう問題にはならないレベルと言えるが、アイドリング時の負担をできるだけ短時間での使用に済ませるのが理想的。

 

このような観点から実用性を考えた場合、メルテックはちょっと厳しいと言える。BALのスクエアなボディは収納性がよく、万一のための車載用には適しているが、騒音が大きく耐久性に不安な面も残す。

 

日常的、本格的に使用するなら残り2製品のうちいずれか。性能的には拮抗している。選定ポイントは細部の造りこみと価格の差で、最終チョイスはアストロプロダクツになるだろう。

 

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